![](https://www.educ.pref.fukuoka.jp/wp-content/uploads/w3educ/2024/01/12145855/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%96%E6%95%99%E8%82%B2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E6%A7%8B%E7%AF%89%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%9F%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AE%E5%85%85%E5%AE%9F.jpg)
以下の冊子を活用できます。
![]() | 第1章 総論編 インクルーシブ教育システムの基本が分かります。 | |
第2章 手順編 合理的配慮提供の7stepsの全体像が分かります。 | ||
第3章 実践編 合理的配慮の決定や提供の仕方が分かります。 | ||
各段階では以下の資料等を活用します。
理解しよう
step1
インクルーシブ教育システムについての理解
step2
障害の概要及び実態把握の方法についての理解
校内研修で活用して,職員で理解することができます。
校内研修プラン ・校内研修スライド
リーフレット
※A3判用紙に,p1・2を外側,p3・4を内側に印刷して2つ折りしてください。
![](https://www.educ.pref.fukuoka.jp/wp-content/uploads/w3educ/2024/01/12145901/%E5%90%88%E7%90%86%E7%9A%84%E9%85%8D%E6%85%AE%E3%81%A8%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9A%84%E7%92%B0%E5%A2%83%E8%A8%AD%E5%AE%9A.jpg)
![](https://www.educ.pref.fukuoka.jp/wp-content/uploads/w3educ/2024/01/12145849/7step.jpg)
決定しよう
step3
児童生徒の実態把握と
本人・保護者の要望の把握
step4
要望の内容について
校内委員会での検討
step5
合理的配慮の決定,
個別の教育支援計画への明記,
個別の指導計画への活用
障害種別に,合理的配慮の検討や決定ができます。
配慮事項検討シート
![](https://www.educ.pref.fukuoka.jp/wp-content/uploads/w3educ/2024/01/12145856/%E9%BB%84%E8%89%B2%E8%A1%A8.png)
・視覚障害
・聴覚障害
・知的障害
・肢体不自由
・病弱・
身体虚弱
サポートヒントシート・活用手順シート
![](https://www.educ.pref.fukuoka.jp/wp-content/uploads/w3educ/2024/01/12145904/%E8%B5%A4%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88.png)
・発達障害
・自閉症・
情緒障害
![](https://www.educ.pref.fukuoka.jp/wp-content/uploads/w3educ/2024/01/12150122/%E9%9D%92%E7%9F%A2%E5%8D%B0.jpg)
提供場面・時期決定シート
提供しよう
step6
合理的配慮の提供
step7
合理的配慮の評価・見直し
※冊子の「第3章 実践編」を参考にできます。
校内研修プラン・校内研修スライド
校内研修プランは,1回あたり20分間程度の校内研修を,年間5回程度設定することを想定しています。校内研修スライドもダウンロードして活用することができます。
校内研修プラン | 校内研修 スライド | |
①インクルーシブ教育 システムについて | ・インクルーシブ教育システムとは ・基礎的環境整備とは ・合理的配慮とは ・多様な学びの場の連続性について ・交流及び共同学習について | |
②合理的配慮の提供に ついて | ・合理的配慮提供の7stepsについて ・合理的配慮の理解について ・合理的配慮の決定について ・合理的配慮の提供について | |
③ユニバーサルデザインの視点を生かした 授業づくりについて | ・ユニバーサルデザインの視点について ・シンプルについて ・クリアについて ・ビジュアルについて ・シェアについて | |
④児童生徒の実態把握に ついて | ・サポートヒントシートを活用した児童生徒の実態把握と支援について | |
⑤発達障害について | ・発達障害の定義について ・発達障害の児童生徒の困難さについて |
配慮事項検討シート
配慮事項検討シートの見方
![]() ①:合理的配慮の3観点11項目を示しています。 ②:各項目について説明しています。 ③:各項目(②)の例示を障害種別に記載しています。 ④:例示を基にグループに分けています。 ⑤:グループごとの具体例を示しています。下線がある具体例をクリックすると写真や説明を別画面 で見ることができます。 ⑥:合理的配慮の予算面,体制面での負担度を★の数で選びます。 基礎的環境整備としてあるものは「基礎」を選びます。 ※使い方は【配慮事項検討シートの使い方】を参照してください。 |
配慮事項検討シートの使い方
1 配慮事項検討シートは,7stepsと併せてお使いください。具体的にはstep4「要望の内容につい て校内委員会で検討」,step5「合理的配慮の決定,個別の教育支援計画への明記,個別の指導計 画への活用」,step6「合理的配慮の提供」,step7「合理的配慮の評価・見直し」の際が挙げら れます。 2 合理的配慮は,一人一人の障害の状態や教育的ニーズに応じて決定されるものです。同じ障害名 であっても,個々の実態は異なります。step3で児童生徒の実態把握を十分に行い,各学校でデー タベースの具体例を基にエクセルデータを選択,追加,修正して具体化する等,合理的配慮の提供 に当たっては十分に検討してください。 3 複数の障害を併せ有する場合には,各障害種別に例示している合理的配慮の具体例を柔軟に組み 合わせて活用してください。 医療的ケアに関する合理的配慮については,「病弱」のデータベースに記載しています。 4 ⑥は〇内の▼をクリックすると「基礎」「★」「★★」「★★★」の項目を選ぶことができま す。 該当する具体例が基礎的環境整備の8観点と照らし合わせて,校内の基礎的環境整備として整って いる場合には,「基礎」を選択してください。 合理的配慮については,校内の予算面,体制面と照らし合わせて負担度に応じた★の数を選択して ください。予算面,体制面から「★★★」であっても,年度内や次年度以降,提供や検討をするも のについては選択し,保護者との合意形成や校内での検討の際に活用してください。 5 ⑦の「チェック欄」は学校として取り組んだり,見直しをしたりする際にチェックを付けるな ど,目的に応じて利用してください。 |
配慮事項検討シートのダウンロード
※ 圧縮フォルダに配慮事項検討シートを入れています。
パソコン上の任意の場所に保存して,すべて展開して御使用ください。
(右クリック→「すべて展開」)
サポートヒントシート(平成28年度版)
サポートヒントシート(平成28年度版)の特長
○ 従来のサポートヒントシート(追補版)のシート④「配慮事項シート」に,写真データを再追補 しました。 ○ 自閉症・情緒障害の児童生徒に対応する配慮事項を追補しました。○ 通常の学級の実態に合わせてサポートヒントシートを活用するための,「活用手順シート」を添付しました。 ○ 福岡県教育センターホームページからダウンロードできるようになりました。 |
利用までの手順
①サポートヒントシート(圧縮フォルダ)をダウンロードします。圧縮フォルダは,パソコンの任意の場所に保存してください。 ②圧縮フォルダを右クリックして「すべて展開」を選択し、すべてのファイルとフォルダを展開してから利用してください。 ※パスワードの入力を求められます。パスワードは,平成29年4月以降に,福岡県内の各学校に通知します。御不明の方,福岡県外の方は,下記問い合わせ先より御連絡ください。 ※サポートヒントシートの使用は,教職員及び教育機関の関係者に限定していますので,パスワードは適切に管理してください。 ③フォルダには,以下のファイルが入っていますので,活用してください。 ・ サポートヒントシート(Microsoft Excelファイル) ・ サポートヒントシートの見本(PDFファイル) ・ 活用手順シート |
【問い合わせ先】 福岡県教育センター 特別支援教育部特別支援教育班 電話 092−947−2409 (特別支援教育班直通) |