現在までの指導において、人権問題が単なる知識としてしか理解されていなかったという反省にたち、児童の人権意識を変容させるために、まず障害者や高齢者の方々と豊かな出合いを演出し、心の通い合う共通体験をさせたいと考え、本主題を設定した。本実践では総合的な学習のねらいもふまえ、体験的な学習を取り入れることにより、児童の人権意識の向上をみることができた。
■副題: 「支え合う社会」をめざして〜第4学年「人権・福祉」をテーマとした総合的な学習の実践
■著者: 石橋邦人
■発行機関: 阿南市教育研究所
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■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03