学校間交流に着目し、テレビ会議やインターネットを利用する交流学習の場を設定し、その中で情報活用能力を伸長することを通して、「総合的な学習の時間」における課題解決能力の育成を図る学習の在り方を探った。その結果、自分達の地域や歴史等の紹介をするという課題に取り組む中で、自ら新たな課題を見いだし、情報活用能力を活かし主体的に課題解決を図ろうとする態度が見られ、より一層自己教育力を高めることができた。
■副題: これからの学校における情報教育の在り方〜「総合的な学習の時間」の実施に向けての情報活用能力の育成を目指して
■著者: 角孝司
■発行機関: 滋賀県総合教育センター
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03