障害児学級に在籍する子供たちは自己表現したり他者の思いを理解したりすることに課題を持つことが多い。そこで本研究では一人一人が思いを出し合い、認め合う過程に視点をあてた表現活動を取り上げ、その充実のための支援の在り方を探った。その結果、子供の実態に合わせて、情報提示の方法や活躍できる場の設定等を工夫することにより、子供たちの思いがより多く表れ、互いの思いを理解しながら学習活動を展開していくことができた。
■副題: 社会自立の基礎となる表現活動の在り方II〜一人一人が思いを出し合い、認め合う過程を大切にする指導
■著者: 宮川弘之
■発行機関: 滋賀県総合教育センター
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03