養護教諭は、不登校児童生徒の心の理解と対応の手掛かりを得ることに苦慮している。そこで、心理療法や心理検査を実施し、それによって得た情報を面談によるかかわりで得た情報を基に子供の心を理解することが重要になる。学級担任と養護教諭が、連携を取りながら情報を共有し、組織で支援の方法を協議する。そして、時機を逸しないかかわりを継続することにより、不登校児童生徒は自立に向かって歩み始めること分かった。
■副題: 不登校児童生徒にかかわる養護教諭への援助の在り方
■著者: 川中敏明
■発行機関: 愛媛県総合教育センター
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03