岩手県立総合教育センター・教育研究154

この研究は、中・高等学校の理科の生物領域において、発生教材として優れた特性をもつウニを対象に、生殖期間を長く維持させる飼育法や配偶子の保存法などを開発し、受精と発生の観察が通年可能な方法を示し、理科の学習指導の改善に役立てようとするものである。研究成果として、1.岩手県での「ウニの発生」を通年観察できる方法を確立できたこと、2.授業実践により、教材としての有効性が確かめられたことなど6点があげられる。

 ■副題: 中・高等学校理科の発生教材の開発に関する研究〜「ウニの受精と発生」を通年観察できる方法を中心に
 ■著者: 畑正好
 ■発行機関: 岩手県立総合教育センター
 ■分類番号: 
 ■都道府県・機関別番号: 
 ■受入番号: 
 ■受入年: 1999
 ■受入月: 08

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