この実践研究は、日本人児童生徒と外国人児童生徒との共生を目指す指導法の在り方を授業実践を通して明らかにし、事例研究を行ったものである。その結果、異文化について教科・領域の中で意図的に教えることによって、児童生徒の異文化に対する興味・関心がより深まった。また、日本人児童生徒と外国人児童生徒は、異文化理解と同時に自文化についての理解を深めることによって、お互いを尊重する態度が育った。
■副題: 国際理解を進める指導法の研究〜異文化理解を深めるとともに外国人児童生徒との共生を目指す指導の在り方
■著者: 芹川勝
■発行機関: 富山県総合教育センター
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03