大阪府内の学校4校のビオトープ内人工池と、奈良県御所市の一村落内の4か所のため池の水質調査を行った。総合的な学習の時間や環境教育の教材として学校ビオトープの活用がさかんになっている中、化学的手法による調査を試みた。その結果、学校人工池グループ内で水質の相違が大きいこと、溶存成分のうちCODはUV260と、総イオン濃度は電気伝導度と相関のあることなどがわかった。
■副題: 学校ビオトープ内人工池と農業用ため池の水質調査〜学校人工池とため池の水質比較、溶存成分量の相関、簡易水質測定法の精度について
■著者: 谷井隆夫
■発行機関: 大阪府教育センター
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■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03