大阪府教育センター・大阪と化学教育第14号

タマキビガイは磯の最高部で生活する巻き貝で、海水がかかると殻から出て活動を始める。採集したタマキビガイをシャーレ中の海水に浸けておくと、シャーレから脱出し、明るい方へ進むことを確認した。また、先に進んだ個体の足跡をなぞるように進む行動が見られ、足跡物質の関与が示唆された。

 ■副題: タマキビガイの行動
 ■著者: 中井精一
 ■発行機関: 大阪府教育センター
 ■分類番号: 
 ■都道府県・機関別番号: 
 ■受入番号: 
 ■受入年: 2000
 ■受入月: 03

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