本研究では、行動療法を通して、回復期の神経症的不登校児童生徒の自立を促す教育相談のあり方の究明を行った。方法としては、「癒し」「気力」「自立」の3段階に行動療法を施していった。成果としては、段階的な行動療法の取り組みとともに支援者のかかわり方、小集団とのかかわり方等が明らかになった。
■副題: 回復期の不登校児童生徒の自立を促す教育相談の研究〜学級復帰を目指した行動を通して
■著者: 山崎強志
■発行機関: 大牟田市教育研究所
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03