小学校理科の学習における実験、観察は、直接体験が重視されている。特に、身近な素材を用いて実験や観察を行うことは、家庭に戻りもう一度実験を行うことができたり、学習した内容を応用して活用するという面からも重要である。ここでは、北海道の冬の教材化を意識して、児童が学習する実験の中で出てくる寒剤を素材として、氷と寒剤の関係を利用した実験や観察について検討した。
■副題: 身近な素材を用いた教材の工夫〜寒剤の性質を使って
■著者: 八重樫義孝
■発行機関: 北海道立理科教育センター
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03