平成7年より毎年冬期に京都市南部の淀川河川公園の桜並木において、越冬している昆虫を観察・記録している。帰化昆虫であるヨコヅナサシガメは、過去4年間において、その個体数を増加させている。また、並木を構成するすべての樹木のうち、越冬場所として利用する樹木数も増やしている。4年間に及ぶ個体数と越冬場所として利用する樹木についての推移を考察した。
■副題: 淀川河川公園背割堤地区における昆虫その4〜ヨコヅナサシガメの越冬場所と個体数の推移
■著者: 小笹和久
■発行機関: 京都市青少年科学センター
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03