福岡県の公立学校教員を目指す又は興味を持っているみなさんに、本県の魅力ある教育実践に触れる機会を提供するために、毎年、ふくおか教員養成セミナーを開催しています。
本年度は、以下の日程で開催しましたので、当日の様子や参加者の感想の一部を紹介します。

①令和7年10月25日(土) 会場:西南学院大学
第1回ふくおか教員養成セミナーを10月25日(土)に西南学院大学で開催しました。
教員を目指している学生(高校生を含む)や社会人の方、また、県内外から多くの方にご参加いただきました。
当日は、はじめに福岡県教育庁南筑後教育事務所後藤幸雄所長が「福岡県の教員の魅力」と題して、講話を行いました。続いて福岡教育事務所、北筑後教育事務所、南筑後教育事務所管内の先生方による「福岡県の現職教員の本音」と題したパネルディスカッションを実施しました。
パネルディスカッションでは、各地区の特色や教員を志望したきっかけ、現在の業務内容や苦労話、教員になってよかったと感じることなど、普段はなかなか聞けない貴重なお話を数多く伺うことができました。また、参加者から質問する時間もあり、パネラーの先生方が丁寧に質問や悩みに対して回答されていました。
講話

パネルディスカッション

〇参加者の感想の一部を紹介します
- 教員の良い面だけでなく、大変さや困ったことなどの本音を聞くことができ、さらに教員を目指したいという思いが強まりました。高校生の私にとっても将来先生になった時に活かせそうな貴重なお話も聞けたのでよかったです!
- 私は他県の大学に通っているため、福岡県の先生方のお話は新鮮で刺激を受けました。地元を離れて働くことへの不安もありましたが、他県の大学から福岡県で教員になられた先生のお話を聞き、福岡県で働きたいという思いがより一層強くなりました。地元を離れるからこそ、得られる新しい発見や、充実した休日の過ごし方があるのではないかと感じました。
- 1年目から担任を持つことに不安を感じていましたが、指導教員の配置や研修体制が整っていると知り、学びながら仕事をしていける環境があることを心強く感じました。
- 「福岡県の現職教員の本音」では、特に5人の先生方全員が、教師になって良かったこととして、「子どもの成長を感じることができること」を挙げられていたことが非常に印象に残っています。大変さもある中で子どもたちと真摯に向き合い、子どもの成長をやりがいとしている姿に触れ、先生になりたいという思いがより強くなりました。
②令和7年11月15日(土) 会場:九州女子大学
第2回ふくおか教員養成セミナーを11月15日(土)に九州女子大学で開催しました。
教員を目指している学生(高校生を含む)や社会人の方、また、県内外から多くの方にご参加いただきました。
当日は、はじめに福岡県教育庁筑豊教育事務所松﨑弘明所長が「福岡県の教員の魅力」と題して、講話を行いました。続いて北九州教育事務所、筑豊教育事務所、京築教育事務所管内の先生方による「福岡県の現職教員の本音」と題したパネルディスカッションを実施しました。
パネルディスカッションでは、各地区の特色や教員を志望したきっかけ、現在の業務内容や苦労話、教員になってよかったと感じることなど、普段はなかなか聞けない貴重なお話を数多く伺うことができました。また、参加者から質問する時間もあり、パネラーの先生方が丁寧に質問や悩みに対して回答されていました。
講話

パネルディスカッション

〇参加者の感想の一部を紹介します
- セミナーに参加して絶対に教員になりたいと心から思いました。これからも目標に向けて勉学に励んでいきたいと考えます。
- 現役の先生方の貴重なご意見や本音を伺うことができ、やりがいや苦労など、良い面と大変な面の両方を知ることができました。自分の不安と重ねながら考えることができました。
- 教員という仕事は決して簡単ではないけれど、他では味わえない魅力がある仕事だと感じ、教員を目指す未来にとてもワクワクしました。
- 小学校6年生の頃から教師を目指していましたが、進学を考える上で、インターネットなどで目にするマイナスな面から不安を感じていました。このセミナーに参加して、あらためて教師を目指すべく努力し頑張ろうと思うことができました。
- 福岡県で教員になるメリットについて知ることができ、進路選択の参考になりました。また、教員の本音も聞くことができ、教師という仕事の厳しさを実感するとともに、やりがいのあるすばらしい仕事なのだなと感じました
③令和7年11月29日(土) 会場:中村学園大学
第3回ふくおか教員養成セミナーを11月29日(土)に中村学園大学で開催しました。
教員を目指している学生(高校生を含む)や社会人の方、また県内外から、多くの方にご参加いただきました。
当日は、若手の先生方が模擬授業(3授業)を行いました。授業づくりのポイントや児童の発言を引き出す工夫などが、数多く紹介されました。その後、7つのグループに分かれて若手の先生方と参加者が座談会を行いました。参加者からも質問が多く出され、先生方がひとつひとつ丁寧に応えるなど、学びが深まる時間となりました。
模擬授業の様子

第5学年 図画工作

第6学年 家庭科

第6学年 算数
座談会の様子






〇参加者の感想の一部を紹介します
- 現場で活躍されている先生方のリアルな声や経験談を聞き、より小学校で働きたいという思いが一層高まりました。
- 全3回参加させていただき、学びの総まとめができたと感じています。校種は違っても、「子どもたちのために」という共通の思いがあることを実感し、自分も教員として子どもたちの成長に関わっていきたいと強く感じました。
- 模擬授業では、児童の発言を引き出す工夫や授業づくりで教師が大切にすべき点を学ぶことができました。座談会では、日々の児童への関わりについて具体的なお話を伺い、教師としての姿をより具体的に思い描くことができました。
- 教員を目指す中で不安もありましたが、参加をとおしてその気持ちが和らぎました。同じ志を持つ仲間と交流できたことで安心感が生まれ、前向きな気持ちで進もうと思えるようになりました。
- 若手の先生による模擬授業や体験談は印象的で、大変参考になりました。また、所属校以外の学生と関わることができたことも、大変有意義でした。
- 私は他県の大学に通っているため、福岡県の先生方のお話は新鮮で刺激を受けました。地元を離れて働くことへの不安もありましたが、他県の大学から福岡県で教員になられた先生のお話を聞き、福岡県で働きたいという思いがより一層強くなりました。地元を離れるからこそ、得られる新しい発見や、充実した休日の過ごし方があるのではないかと感じました。

