生涯にわたって学び続ける生徒の育成ー実感・自己理解としての「語り」が生まれる情意へのアプローチ

 熱中・没頭する学びの場がここにはある

   目次

〇 まえがき

〇 総論

   研究主題

   Ⅰ研究主題について

   Ⅱ今期の研究の視点

    1研究の目的

    2研究の構図

    3研究の目的

     (1)「ものがたりの授業づくり

     (2)「共創型探求学習CAN・シャトル」の取り組み

     (3)「語り合いの時間」および特別活動における取り組み

     (4)生徒の学びを見取る教師集団となるために

    Ⅲ主な成果と今後の研究の方向性

〇 各教科及び学校保健 提案・指導案

    国語   言語による認識の力をつけ、豊かな言語文化を育む国語教室の創造ー「遊び」のなかで言語や読み方を捉え直す国語科授業の在り方ー

    社会   これからの社会のあり方を自ら考える民主社会の形成者の育成をめざした社会科学習ー本質的な問いについて、互いの「社会観」を語り合うことを通して「社会的自己」を捉え直ー

    数学   疑問や気づきを自ら生み出す生徒の育成ー数学をつないで語ることで生まれる「ものがたり」を通してー

    理科   進んで自然と関わり、見通しをもって探求する生徒の育成ー科学する共同体の中でつむがれる「ものがたり」を通してー

    音楽   音や音楽に意味を見出し、音楽との関わりを深める学習のあり方ー音楽観の捉え直しや変容からつむがれる「ものがたり」を通してー

    美術   感性を働かせ、自分にとっての美を更新する創造活動ー自己や周囲との関わりを通して変容する感性に気づく授業づくりをめざしてー

    保健体育 健康やスポーツの価値を実感する保健体育学習のあり方ー自分の「からだ」を土台として健康やスポーツと関わることで生まれる「ものがたり」を通してー

    外国語  コミュニケーションの喜びを実感する英語授業の創造ー自分の考えや気持ちを伝えるための試行錯誤を通してー

    学校保健 「チーム学校」として取り組む教育相談ー羅生門的アプローチを援用した教育相談体制と継続的な支援ー

〇 『共創型探求学習CAN・シャトル』・「語り合いの時間」

〇 シンポジウム・・・演題   授業づくりを語る~こどもとともに主体的な学びの場を創る~

           講師   慶應技術大学 教職課程センター 教授 鹿毛雅治

〇 あとがき

 

  

■副題:
■著者:
■発行機関: 香川大学教育学部付属坂出中学校
■分類番号: A2
■都道府県・機関別番号: か01-08
■受入番号:R6-55

■受入年:2024

■受入月:3

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