環境教育の重要性が叫ばれる中、エネルギー問題や省資源などの環境問題にかかわりが大きい水素ー酸素燃料電池を、課題研究の材料として取り上げた。特に、水の電気分解によらずに、他から供給した水素と酸素を使用した燃料電池の教材化に向けて、用いる電極、電解質やその濃度等について検討を加えた。また、課題研究における指導計画を作成し、問題解決能力を高める学習指導についても考察した。
■副題: 問題解決能力を高める理科の学習指導〜燃料電池の教材化
■著者: 植島岳之
■発行機関: 奈良県立教育研究所
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03