今日の社会は物質的に豊になった反面、心の貧しさが指摘され、道徳教育の充実が求められている。そこで道徳の時間を充実させるため、総合単元的な道徳学習を取り入れた。実践においては、学級経営や日常生活と関連させながら道徳の授業を行ったため児童や教師の意識が継続し、思いやり等の内面化が図られた。さらに、道徳の授業で地域人材の活用を行ったため、興味関心を高めることができた。
■副題: 思いやりの心と実践力を育てる指導法の工夫〜総合単元的な道徳学習を通して
■著者: 古堅美佐子
■発行機関: 名護市立教育研究所
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 1999
■受入月: 09