本研究は、県内における児童の学習到達度(算数)状況とそれに対する教師の算数科指導に関する意識を分析し、今後の算数科指導方法の改善の方策を明らかにしようとしたものである。その結果、基本的な知識や技能は十分到達できているが、問題場面の把握や筋道を立てて考えることが不十分であり、教師もその点について同様の意識をもっていることが分かった。
■副題: 児童の学力に関する実態調査研究
■著者: 秋山博
■発行機関: 佐賀県教育センター
■分類番号:
■都道府県・機関別番号:
■受入番号:
■受入年: 2000
■受入月: 03