【個別支援とは?】
特に、ICTを使い慣れていない先生方に対する研修内容の定着を図るために、集合研修の中で効率的に基本操作スキルを身につけてもらうための支援です。
また、研修担当者は、集合研修後のフォローアップのための時間と場の設定を行うことで、日常の授業での活用を促します。
○基本操作の定着
研修のグループ活動時における機器の準備や調整は、使い慣れていない教員を中心として行い、教え合いを通して基本操作の定着を図ります。
○研修支援者の配置
研修支援者の他に、スキルの高い教員を「研修支援者」として配置してきめ細かな支援体制を作り、研修内容の定着を図ります。
○学年会等の活用
研修担当者は、研修後のアンケート等で個々の教員の研修内容の習得状況を把握し、すぐに対応できそうな個々の課題は個別に声をかけて解決しておきます。
研修したことを日常活用に活かすために、定例で学年会を開いている学校であれば学年会の時間を活用し、授業打ち合わせの一環等でICTを活用した授業づくりに共同で取り組んだり、お互いの疑問点等を出し合ってICT活用の得意な教員や研修担当者を中心として解決していくようにします。
(例)定例の学年会で、新しい単元の導入で使うICTを活用した教材作成
詳しくは、活用マニュアルをご覧ください
この情報に関するお問い合わせは
福岡県教育センター
電話:092-947-2304
ファックス:092-947-0690
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