研究主題 

 

自閉症児に対する個別的配慮の在り方
 

 

 

 

校内支援体制に基づく個の特性に応じた指導の充実を通して
 

 

 

研究の目標 

 

 

 


自閉症児(高機能自閉症等を含む:以下同じ)の教育について、第4期調査研究の成果を基に、環境の構造化等の取組を基盤とした実践的活用を深化・発展させ、多様な実践事例を収集する。また、自閉症の児童生徒はじめ、発達障害を有する児童生徒への適切な教育的支援につなげるため、全校的な支援体制を整備するための方策を明らかにする。

自閉症について 

 

 

 

 


(1) 自閉症とは

@       他人との社会的関係の形成の困難さ

A       言葉の発達の遅れ

B       興味や関心が狭く特定のものにこだわる

@〜Bの自閉症の特徴を示すもののうち、知的発達の遅れを伴わないものを「高機能自閉症」という。

知的発達の遅れを伴わず、かつ@〜Bの自閉症の特徴のうち、言葉の発達の遅れを伴わないものを「アスペルガー症候群」という。

これらの概念を境目が明確ではない連続体としてとらえ「自閉症スペクトラム」と呼ぶことが多い。

 

視覚による情報の認知と記憶、特定のものに対する熱心さ等の優れた面を生かすことが大切です。

かかわり方の違いが、自閉症の子どもの成長に大きく影響します。

 

(2) 理解に基づく正しい見方

              心理面:情緒の安定、自尊心の向上

              学習面:学習意欲の向上

              行動面:主体的な行動、パニックの減少

 

研究構想 

 

 

 


(1) 自閉症の児童生徒の特性に応じた具体的な指導及び支援の事例収集

自閉症児の特性や支援等に関して、小中学校、養護学校において基本的な理解を導く内容の整理

自閉症児の実態把握・判断方法の整理

自閉症の特性に応じた具体的な配慮、指導・支援の実践事例の収集、検討

(2) 校内支援体制の充実と関係機関との連携についての具体的な事例収集と検討

              校内支援体制の整備

              特別支援コーディネーターの役割

              関係機関との連携

(3) 研究協力校との協議、授業検証