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2019年2月15日

平成30年度 教育指導部教科教育班 研究発表会のお礼とご報告


ご参会ありがとうございました。
 2月1日(金)に平成30年度福岡県教育センター研究発表会が行われました。教科教育班では、15名の長期派遣研修員が一年間の研究の成果を発表いたしました。各分散会において、参会された先生方からたくさんのご質問や貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございました。いただいたご意見等を整理して、今後の研究や実践に生かして参りたいと思います。

【長期派遣研修員の研究発表の様子】



研究発表を終えて・・・


 教科教育班長期派遣研修員15名の研究発表の様子や感想を紹介します。   


<小・国> 大牟田市立上内小学校 教諭 中河原 絵里


物語と対話する児童を育てる高学年国語科学習指導

-問いを連続させる交流活動を位置付けた単元構成を通して-


この1年間、長期派遣研修員として、研究に向き合う場を与えていただきました。物語を読む際に、児童一人一人が「問い」を追究していく本研究では、一斉指導の中で個による追究を支援していくという難しさがありました。その中でも特に実証授業では、これまで培ってきた指導の在り方を一から見直していく必要があり、高い壁を感じました。しかし、指導主事のご指導の下、試行錯誤を繰り返しながら仕組みや手立てを考えていったことにより、徐々に児童が自分の考えを堂々と主張する姿が見られるようになり、大変うれしく感じました。

そして、研究発表会では、多くの先生方に本研究の一端をお伝えすることができました。多くの方々の支えでこの1年間の研修を実りあるものにできたことを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。

この学びを、在籍校や地域に還元できるよう、今後も授業改善に向けての努力を重ね、児童と共に成長できる教師を目指していきます。 



 <小・国>豊前市立宇島小学校 教諭 東 直美


情報同士の関係を明確にし、活用する児童を育てる国語科学習指導

-文章構造を視覚化するカード操作活動の位置付けを通して-


4月当初、私は研究の方法も分からず不安でいっぱいでした。しかし、多くの指導主事より丁寧なご指導をしていただき、研究発表会では研究の一端を無事報告することができました。

この1年間、学んだことはたくさんありますが、最も心に残っていることは実証授業です。児童の目的意識、思考の流れを常に考えて発問し、手立てを考えることが、いかに大切であるかを学ぶことができました。児童主体の授業をしているつもりだった自分の授業を、立ち止まって見直し、改善する機会をいただいたことは、私にとって大きな財産となりました。この貴重な機会をスタートだと思い、今後も自分の授業を磨き続けていきます。

最後に、研修に送り出してくださった豊前市教育委員会、在籍校の先生方をはじめ、私を支えてくださった全ての方に感謝いたします。ありがとうございました。これからは、学んだことを地域に還元するとともに、学び続ける教師であり続けます。

  


<小・社>筑紫野市立筑紫小学校 教諭 矢野 修


地域社会との関わりを見いだす児童を育てる社会科学習指導 

-社会認識獲得過程の各段階に位置付けた三つの交流活動を通して-


研究発表会を終えた今、充実感や達成感で胸がいっぱいです。長期派遣研修員としてスタートした4月からを振り返ると、「なぜ」と「何を」を常に繰り返し、「今、求められていること」「自分がやりたいこと」を突き詰める日々の連続でした。また、社会科についてこれまでに学んできたことを一から見つめ直し、さらに深く学ぶことができました。その過程において、悩むこともありましたが、担当指導主事から丁寧に指導していただいたり、同じ長研生同士で一緒に考えたりすることで様々なことを乗り越えることができました。この期間は本当に充実した日々であり、私の財産となりました。

最後に、私の研究の成果の発表に参会してくださった方々、ご質問やご意見をいただいた方々、私の研修に携わり支えてくださった多くの方々に深く感謝しています。また、研究発表会が新たなスタートとし、次なるステージに向けて日々研鑽を積みながら成長をしていきます。 



 <小・算>八女市立黒木小学校 教諭 堀下 健太郎


関数的に考える児童を育てる算数科学習指導 

-多様な数学的表現の関連付けを通して-


    研究発表会が終わった今、これまでの研修期間を振り返る中で、私の心の中は、達成感に加え、使命感や責任感でいっぱいになっています。

 研修の初めの頃、6月、7月の実証授業に向けて、教材開発に取り組みました。教材は、子供の主体的な学びを引き出し、資質・能力を育成できるものでなければなりません。寝ても覚めても考え続け、修正改善の毎日でしたが、二回の実証授業において、子供のいきいきとした姿を引き出すことができました。

 その後、福岡県の教育力向上の一助となるために、研究の価値をいかに簡潔に伝えるかという新たな課題が生まれました。そこで、研究の原点に立ち返り、主張点を整理し、自分の言葉で語ることで、分かりやすい研究発表となることを心がけました。

 実証授業で一緒に学んだ子供たち、送り出してくださった在籍校や地域の方々、そしてご指導いただいた多くの指導主事の方々に、大変感謝しています。ありがとうございました。 



<小・算>飯塚市立片島小学校 教諭 三木 文香


数学的に情報を解釈・判断し、表現できる児童を育てる算数科学習指導

-キーワードの意識化を促す吟味活動を通して-


10ヶ月に及ぶ主題研究。初めは何も分からず戸惑うばかりでしたが、担当指導主事のご指導のもと、自分が研究したいことが焦点化されてきて、少しずつ研究を深めることができました。

児童の目的意識が連続・発展するように、飯塚市の特産物をテーマに、算数科の教材開発を行いました。算数科の内容との関連など、四苦八苦することもありましたが、「おもしろかった!」という児童のキラキラした笑顔に、教材づくりの大切さを実感できました。また、児童が納得度を可視化できる「なるほど円」という教具を開発しました。「できた!分かった!」「いや、まだここが分からない」といきいきと交流する姿を見て、一人一人の多様な問いを引き出し、互いに共有して学び合うことができるような授業を、これからも目指したいと感じました。

支えてくださった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。「ここからがスタートだ!」という新たな気持ちで精進したいと思います。 

  


<小・理>太宰府市立太宰府南小学校 教諭 比嘉 一人


科学概念の獲得に向けて構想を活かす児童を育てる理科学習指導 

-計画ボードを活用した「たてる」「つかう」活動を通して-


 「今、求められている教育とは何か」を問い続ける一年間でした。理科学習で育成すべき資質・能力を見据え、児童が仮説検証を具体的に見通すことがいかに大切かについて学ぶことができました。そして教育の在り方を考えることは、教育者としての自分自身の働き方、生き方を見つめ直す機会にもなりました。このような人生の節目とも言える1年を過ごすことができたのは、在籍校の校長先生をはじめ、常に先を見通して広い視野でご指導いただいた指導主事の方々や、様々な視点で議論を交わせた他の長研の方々のおかげです。

 また、研究発表会当日は、お忙しい中、今までお世話になった多くの方々が自分の発表を聞きに来てくださったことに、胸が一杯になりました。自分を支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからも子供たちに必要な教育を問い続け、子供や保護者、そして同僚から信頼される教師をめざします。本当に、ありがとうございました。

  


<小・音>飯塚市立飯塚東小学校 教諭 松岡 かおり


思いや意図をもって豊かに歌唱表現する児童を育成する音楽科学習指導

-「わかる」「できる」をつなぐ表現の構築サイクルを通して-


 研究発表会では、多くの先生方にご参会いただき、1年間の研究の成果を伝えられたことへの喜びと感謝の気持ちで一杯になりました。

「思いや意図をもって表現してほしい。」「思いや意図をもって表現できる授業をしたい。」という思いから、本研究に取り組んでまいりました。しかし、研究を始めた頃は、研究の方向性もはっきりせず、理論も十分ではなかったため、不安になることも多くありました。しかし、いつも温かいご指導をして下さる指導主事、いつも励まし合える長期派遣研修員の仲間、在籍校の先生方、そして素晴らしい歌声を聴かせてくれた子供たち、本当に多くの方に支えていただき発表会を迎えることができました。

発表会を終えた今、ここからがスタートであり、1年間の多くの学びを還元していくことが私に与えられた使命であると感じています。今後も、子供たちが思いや意図をもって表現することができるようさらに研究を深めていきたいと思います。

 


 <小・外>篠栗町立北勢門小学校 教諭 川上 理恵


自ら文字に慣れ親しむ児童を育てる第5学年外国語科学習指導

-音声と文字を関連付けるアルファベットタイムの活動を通して-


21日の研究報告会を終えた今、安堵すると同時に感謝の気持ちでいっぱいです。研究を始めた頃は、主題や研究の方向性がなかなか定まらずに学習指導要領を何度も読み返しながら悩む日が続きました。しかし、審議会を通してたくさんの指導主事に課題に気付かせていただいたり研究を価値付けしていただいたりし、自分のやりたいことが明確になっていきました。私にとって研究を進める道のりは長く険しいものでしたが、いつでも側で寄り添い、温かくご指導してくださった担当指導主事や共に励まし合った長期派遣研修員の先生方のおかげで、学び多く充実した研修期間を送ることができました。また、このような研修の機会をくださった篠栗町教育委員会や校長先生をはじめ、いつも応援、協力してくださった在籍校の先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。この1年間、悩み、考えたことや実践してきたことを生かし、今後もよりよい外国語の授業づくりに励んでいきたいと思います。

  


<小・外>水巻町立朳小学校 教諭 村田 和世


自分の言葉で伝え合う児童を育てる外国語科学習指導

-伝えたいことシートを活用したトーク活動を通して-

 

 福岡県教育センターには、学ぶことがたくさんあり、教えてくださる指導主事の先生がたくさんおられ、学びを深め合える長期派遣研修員の仲間がたくさんいて、私は、「一日が24時間では足りない!」と感じるほど充実した毎日を過ごすことができました。研究発表会では、多くの方に参会していただき、たくさんの支えがあってここまで来られたことを改めて感じました。ここで学んだ多くのことを、これから地域に還元できるよう、努力していきたいと思います。

 私のこの貴重な時間を支えてくださった朳小学校の校長先生をはじめとする職員の皆様、北九州教育事務所、水巻町教育委員会の皆様に心から感謝申し上げます。そして、私にずっと寄り添ってくださった担当指導主事、教育指導部の指導主事の皆様、本当にありがとうございました。



<中・国>久留米市立北野中学校 教諭 北島 志保


言葉を手掛かりとして文学的文章を読む生徒を育てる国語科学習指導

-シンキングシートの活用を通して-


中学校国語科教育の研究に取り組んだ1年は、国語が好きで、国語の楽しさを伝えたくて教師になった自分自身と向き合う日々でした。「言葉を手掛かりとして文学的文章を読む」ことを主題に掲げて研究を進める中で、生徒が主体的に文章を読み、作品の魅力や価値を考える授業づくりを模索することができました。今後の教育活動の様々な指針を見いだすことができ、とても充実した時間でした。

研究発表会では、シンキングシートの可能性について、多くの御意見をいただきました。シートの構成や内容にさらに磨きをかけ、活用の幅を広げていきたいと考えています。

研究発表会を終えた今、協力してくださった所属校の先生方や授業に一生懸命に取り組んでくれた生徒たちを始め、丁寧に御指導くださった担当指導主事、支えてくださった方々に対する感謝の気持ちでいっぱいです。研修で学んだことを励みとし、今後も研鑽に努めていきます。ありがとうございました。


 

<中・社>飯塚市立頴田中学校 教諭 石川 直也


現代社会における諸問題の解決に向けて構想する生徒を育てる社会科学習指導

-ルーブリックを活用したリフレクション活動を通して-

 

 研究発表会では、たくさんの方に参会していただき、ありがとうございました。

 初任者から前だけを見て突き進んできた自分にとって、この1年間は自分自身を見つめ直す貴重な時間となりました。年度当初は「こんな生徒を育てたい」という漠然とした思いはありながらも、どうしたらいいのか分からず思い悩む毎日でした。そのような中で、指導主事の先生方から多くの時間をかけて指導していただき、背中を押していただきました。そして、長期派遣研修員同士で励まし合い、高め合う中で道が開けていきました。実証授業では自分でも驚くほどの生徒の生き生きとした姿を見ることができ、研修をしてきてよかったと心から思えました。

 今後は、学校、地域の中核としての自覚をもち、これから出会う生徒に未来を切り開く力を付けていきたいと思います。研修の機会を与えてくださった方々、在籍校の先生方、福岡県教育センターの全ての方々、本当にありがとうございました。

 


<中・数>大川市立大川東中学校 教諭 龍 貴行


根拠をもとに論理的に考察する生徒を育てる数学科学習指導

-問題の解決過程を比較・検討する活動を位置付けた学習過程を通して-


1年間無事にやっていけるのだろうかと不安に感じた3月下旬。あれから10ヶ月、ここ福岡県教育センターで研修する意味を自分に問い続けながら日々努力を重ねてきました。何も分からず0からのスタートで、研究発表会当日までに数学の理論や授業づくりについて多くのことを学ばせていただきました。そして、一つの区切りである研究発表会を無事に終えることができました。

 高校の恩師からいただいた言葉に「試合終了の笛は、次の試合開始の笛である。」があります。これから学校現場に戻り、この研修で学んだことをさらに積み上げていくことが、私がここに来た意味ではないかと考えます。この1年間の学びを生かしていくことができるよう、学び続ける姿勢を大切にしていきたいと考えます。

ここに至るまで、担当指導主事、在籍校の先生、長期派遣研修員と多くの方に支えられて研修を進めることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 


<中・理>宗像市立城山中学校 教諭 川原 慎一郎


科学的に考察する生徒を育てる理科学習指導

-仮説から結論を導く三つのつなぐ活動を通して-


長期派遣研修員として、「科学的に探究する」生徒を求め、試行錯誤しながら一年間研修に取り組みました。理論研究と実践の振り返りを行うことで、生徒の意識、思考の高まりを踏まえた授業作りについて学ぶことができました。また、実証授業では、一生懸命に活動し思考する生徒の姿を見て、教師としての責任の重さを改めて感じさせられました。

研究発表会では、研究に対する多くのご示唆をいただき、内容を整理することができました。また、このような環境に送り出してくださった、所属の教育委員会や校長先生をはじめ、支えてくださった方々への感謝の気持ちを新たにすることができました。一年間を振り返ると、指導主事の方々からの広い視野に立ったご指導や、長研の仲間と過ごした日々が私を成長させてくれたと感じています。教育センターで研修した貴重な経験を地域に還元できるように、今後も研鑽を積み重ねていきたいと思います。ありがとうございました。  


<中・外>水巻町立水巻中学校 教諭 谷口 誠


目的をもって即興でやり取りする生徒を育てる中学校外国語科学習指導

-「気付きシート」を活用したリフレクション活動を通して-


 「英語を使って自分の考えや気持ちを伝え合う生徒を育てたい!」という思いが私の研究の出発点でした。しかし、研究を進めるにつれて、教科の本質や理論について何も知らなかった自分に落ち込んだ四月を私は忘れられません。そんな私に最後まで指導してくださった、福岡県教育センターの多くの指導主事の方々には感謝の気持ちで一杯です。そして、二月の研究発表会当日、在籍校の校長先生や北九州教育事務所の指導主事の方々、教育実習で担当してくださった先生が私の研究報告を聞くために、足を運んでくださいました。始まる前から私は胸が熱くなりました。「一年間の私の研究をこの先生方に伝えたい。」という気持ちが湧いてきました。この感謝の気持ちを胸に、これからも学び続け、地域に還元することができるように研究を進めていきたいと思います。ありがとうございました。

  


 <高・外> 福岡県立玄界高等学校 教諭 北園 史佳


意見や主張を即興で伝え合うことができる生徒を育成する高等学校外国語(英語)科学習指導

-スモールステップで進める「即興型ディベート」の指導を通して-


 「話す」活動に特化した授業実践に取り組むのは初めてで、あらゆる文献や実践資料を研究し、時間をかけて授業形態を組み立てていきました。担当指導主事から的確な指導をしていただき、たくさんの審議会を経て、少しずつ形が定まり、内容が深まっていきました。また、所属校では、教科の先生方に授業時間や教室を確保していただいたり、参観して記録を手伝ってもらったりするなど、多くの場面で支援や協力をしていただきました。1年間を通して、多くの先生方のご指導やご協力で研究に取り組むことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これを所属校に帰って、学校や生徒に還元していき、研究を継続して、生徒のやり取りする力、意欲をさらに向上させていきたいと考えています。


 






     


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