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2018年1月16日

長期派遣研修員の紹介(教育相談班)

平成30年2月2日(金)の研究発表会に向けて頑張っています!

 当センターの研究発表会では、県内公立小中学校、県立高等学校、特別支援学校から派遣された長期派遣研修員が、それぞれ1年間の研究の成果を発表します。

 以下は、教育相談班の3名の長期派遣研修員の研究についての紹介です。

当日はぜひ、ご参会の上、たくさんのご質問やご意見をいただきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

自分の居場所を実感できる児童を育てる学習指導の一考察

-算数科における2段階の「チャレンジタイム」の設定を通して-

                           鞍手町立古月小学校 教諭 江崎 義朗 

国の「生徒指導上の諸課題による調査」によると、いじめの認知件数・不登校数が増加しており、人間関係に問題を抱えている児童生徒が多いことが分かります。また、私の在籍校は小規模校のため児童の人間関係が固定化しやすいという課題もあります。

そこで私は、児童が日々の授業を通して人間関係づくりを推進する必要があると考え、「児童が自分の居場所を実感できる姿」を目指して研究してまいりました。自分の居場所を実感できるとは、授業の中で自分が認められて学んでいるという安心感や、問題解決をすることができた達成感を得ることです。そのために、算数科の学習指導の中に、問題解決の考えが同じ児童同士、違う児童同士で集まって、自分の考えを相手に伝え、考えを明確にしたり、新しい考えを取り入れたりする「チャレンジタイム」の活動を2段階設定しました。研究発表会では、児童が安心感・達成感を得ている姿を報告いたします。

 

生徒の自己肯定感を高める学習指導の一考察

-理科学習における「わいわいボード」を活用した

        「交流活動」と「フィードバック活動」を通して-

                        嘉麻市立稲築東中学校 教諭 大森 美枝子

中学生になり、学習面で自分に自信がもてなくなっていく生徒や、友人関係の中で上手く他者と関われず、自分を肯定的に捉えることが苦手な生徒が見受けられます。これは私の在籍校だけの課題ではないと考えます。   

そこで、生徒の学校生活のほとんどを占める教科の学習の中で、生徒の自己肯定感を高める姿を目指して本研究に取り組みました。具体的には、学習活動の中で他者との、よりよい関係をつくりながら自分の考えを深め広げる「交流活動」と自分の学習を振り返ることで自分のよさに気づかせるための「フィードバック活動」を、それぞれ1単位時間の展開とまとめの段階に位置付けました。研究発表会では、生徒が学習を通してできるようになったことや努力したことを肯定的に自己評価し、自分の変容を実感しながら自分のよさに気づく生徒の様子を報告いたします。

 

 

自分の考えを自信をもって伝える生徒を育てる学習指導

-国語科における4つのソースを生かした「対話的活動」「振り返り活動」を通して-

             福岡県立八女工業高等学校 教諭 平川 裕美子 

次期学習指導要領では、資質・能力の育成が重視されることとなり、特に「学びに向かう力・人間性等」の育成においては、人間関係をよりよく形成し、自分の生き方についての考えを深め、自己実現を図ることが求められます。

そこで私は、共感的人間関係づくりの中で、「自分の考えを自信をもって伝える」ことのできる自己効力感の高い生徒を育てる必要があると考えました。自己効力感を高めるためには「達成体験」「代理体験」「承認体験」「情動的体験」の4つのソース(情報源)を得ることが必要だといわれています。そのため、国語科学習指導に、4つのソースを実感できる、相互評価を組み込んだ「対話的活動」と自己評価を組み込んだ「振り返り活動」を設定しました。研究発表会では、ともに学び合い、自分の考えに納得し、自信をもって伝える自己効力感を高めた生徒の様子を報告いたします。

 


 



 


 


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